子どもに買うバイオリンは20万円より1000万円を選ぶべき…ハーバード大生を育てた親の賢いお金の使い方
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遠い昔の学生時代、管理会計を学ぶ序に日商簿記の一級と税理士試験の簿記論・財務諸表論を取りました。「浪費」「消費」「投資」を意識してお金の使い方を考えることは納得ですし、家計を考える上でバランスシートは便利です。とはいえ1000万円のバイオリンを子供に与えたら、壊すこともあるでしょう。そのリスクは子供の年齢・性格等で異なります。壊す可能性があるなら、将来起きるリスクに応じた引当金をバランスシートの負債サイドに計上する必要が出て来ます。その分は、バイオリンの資産としての価値のマイナスです。
簿記を学ぶのはそれなりに大変ですし、使うお金とそれが将来産み出すリターンを比較考量するだけなら、バランスシートを持ち出すまでも無いような・・・
蛇足ではありますが、バランスシートは左右がバランスするからバランスシートというのではなく、各項目のバランス(残高)を表すからバランスシートというのです。何より重要なのは、「資産」とそれに見合う「負債・純資産」それぞれの項目の価値の冷静な評価と比較考量です。その点について、記事の指摘は正しいように思います。例えが悪すぎる様な
1000万円で購入したアンティークが、
1000万円で売れる事は稀
特殊な事情でもない限り、販売買取のトランザクションが入るのだから
価値が変わらなかったとしても、購入費と比べて売値は2〜3割ほど下がるでしょ
200万円から300万円は吹き飛ぶわけで
比較にならんと思うよこのような考え方は大事だと思います。他方で、かと言って常に計算通りいかずバイオリンが破損して価値を失ったり、相当な時間とお金を費やしても子供がバイオリニストにならなかったら少なくとも時間という資産は機会損失です。
中身と直接関係ないですが、廣津留さんに関して、娘さんを最近"太田上田"で知りました。ハーバード首席卒→ジュリアード首席卒という稀有な才能の持ち主にも関わらず、太田さん上田さんともすぐ打ち解け、気さくで人懐っこい笑顔で視聴している側にも全く嫌味のない感じで、こんな人いるんだなーと思っていました。(同時に、ちょっと仕事で落ち込んでいたので自分の才能の無さに落ち込みました。苦笑)
しっかりした結果が伴っていて素晴らしいなぁと思います。自分はなかなかそこまで頑張れないかもしれませんが。。汗