子どもの半数が1日の読書時間ゼロ 平均は約15分 ベネッセ調査

コメント

注目のコメント

• 谷本 剛志

  国内EC 第5期 Student Picker

  ・2023年10月21日

  小学生の頃、漫画を読み終わって暇になったら本棚から親が買ったであろう本を手当り次第に読んでいました。
  
  周囲に本がある環境が読書に対する抵抗感を自然と減らしてくれていたのかも知れません。
  
  >>> 家庭の蔵書数で見ると、蔵書が100冊以上ある家庭で読書時間が「0分」と答えた子どもは29・4％だが、30冊～100冊未満だと35・3％、30冊未満だと47・6％となり、本が少ない家庭では読書をしない子どもが目立った。
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2023年10月22日

  答える側の意識として「読書」が「デジタル」を含むかどうか。「スマホ」を含むかどうか。「マンガ」を含むかどうか。
  でずいぶん数字も分析も変わるはず。逆に言えば、それを明確に聞いていないと今どきあまり意味がない。
  今の子は親の世代よりうんとデジタルで字を読んでいると思います。
• 中崎 倫子

  昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書

  ・2023年10月21日

  「平均15分」とありますが、実際は、どういう分布をしていたのか気になるところです。「読む子どもは読むし、読まない子どもは少しも読まない」ということなのか、「みんなおしなべて15分程度読む」ということなのか、で、問題と解決策の設定がことなってくると思います。
  
  AIも進化していますし、インターネット上の知識・情報だけではAIに淘汰されてしまう未来もありえそうです。