“いい人”になろうと努力するほど「嫌われる」理由
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注目のコメント
人を動かしているのは99.9999%「感情」
結局は記事の冒頭に書かれていることが大切なんだと思います。つまり当たり前なことを大切にすることです。私自身は感情って何歳になっても、とても難しいものだと感じています。ただ一つ言えるのは常に変化しているものだということです。だからこそ当たり前のことを当たり前にすることが、その人を信頼することにつながるのだと思います。確かに嘘はダメだと思います。ただ、出来ることしかYESと言わず、できないことを断ってばかりだと、チャレンジしない人というかリスクを全く負わない人のように思ってしまって、逆に悪い印象を与えるかもしれません。たとえ失敗するリスクがあると思えるようなことでも、きちんとそのリスクを相手に説明して理解をしてもらえるのであれば、出来ないかもしれないことでも約束をして良い気がします。誠実に相手に接するということは、良いことだけを伝えるのではなく、悪いこともきちんと相手に説明して理解を得ようとする姿勢だと思います。
無理に良い人になろうとしても人の心には様々な煩悩もあるしそんな美しいものではないですものね。
他方、だからといって極端な露悪主義に走るのも違う気がします。わざと醜さをさらけ出し[ありのままの自分こそが良いのだ]と開き直るのも極端です。私の世代(中高年)の一部に露悪趣味の人がいるのですよね。わざと周りが顔をしかめることを言う逆張りをしたがる。
私たちは他者と共に生きているという意識は常に持ち、極端な発言はほどほどにしたいものだと考えています。