米住宅ローン申請指数が28年ぶり低水準、金利上昇響く=MBA
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利上げの影響が最も大きく現れるのが住宅需要なので、予想通りの動きともいえます。予想外なのは、これだけ住宅需要が悪化しているのに、個人消費が堅調を維持していることでしょうか。
米国の債券市場関係者には、これをポジティブなニュースと受け止めてほしいところです。これまでの利上げが少なくとも住宅ローンにだけは効いてきていることの証左ですので。長期金利上昇は追加利上げの代替となりうるという一部のFRB幹部の発言を裏付けています。
30年固定住宅ローン金利7.70%で家を買う人は減るのは当たり前といえば当たり前の話。ただ他の消費はなかなか落ちないとこがアメリカの消費大国を表していますね。