採用前に知っておきたい「ブラック企業を見抜く方法」:キーワード編
賢者の人事
1Picks
コメント
選択しているユーザー
「ブラック企業」という言葉が生まれて十数年。
インターネット上での一過性の流行語と思われていた言葉は、すっかり一般社会にも浸透してしまいました。
昔と比べると日本の労働環境はかなり良くなってきていると思う方も多そうですが、現在でも劣悪な環境で従業員を酷使したり、信じられないようなやり方で会社経営をするような企業は存在しています。
先日、某中古車買取会社の経営体質が大きな問題として取り上げられていたように、第三者が見れば「いや、それはおかしいでしょう」と思われるようなことが、さも常識であるかのようにまかり通ってしまう恐ろしさを持っているのです。
就活生や求職者の間では、そういったブラック企業を見抜くためのコツやポイントは度々話題になります。
しかし、情報としてそれらを知っていたとしても、「何とかして早く仕事を見つけなければ」という焦りなどから、会社選びに失敗してしまう方も出てきてしまうのが現状です。
つまり、新しく仕事を探す場合は、ブラック企業に吸い込まれ利用されてしまう可能性は常に付きまとっています。
新たな第一歩を踏み出そうとする中で、そのような事態に見舞われてしまう可能性はできる限り少なくしておきたいですね。
そこで、今回から正式な契約が決まるまでにブラック企業を見抜くポイントについてご紹介していきたいと思います。