【みずほ・MUFG・SMBC】メガバンクにとってスタートアップとは何か
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日本を代表するメガバンクに揃い踏みいただき、スタートアップについてのナマの声をお聞きしました。
資金調達面での支援もさることながら、各行ともにエコシステム全体に行き届いたフォローに注力していることが伺えます。また、スタートアップ特有のスピード感や課題感にあわせた機動力への意識も強く感じました。
それぞれの取り組みについて、ぜひ記事をご一読ください。メガバンクのみなさんに、胸をお借りしてお話を伺いました。
三行三様でありつつ、スタートアップに対する積極的な姿勢とともに、銀行の事業そのものの変化を感じる、貴重な内容になっています。
Appleが銀行からお金が借りらず、VCから借りた時代から、日本のメガバンクがこれだけのリスクテイクをしている。隔世の感があります。スタートアップにお金が流れることは喜ばしいこと。一方で銀行の法人関連職種と証券の投資銀行は明確に違う(給料も2、3倍は違う)。元投資銀行の方が、スタートアップのCFOになるケースは自分の周りでも非常に多い。
日本の銀行に投資銀行という職種はないので、お金以外の付加価値を投資銀行並みに出すのは銀行の給与体系では難しい。
欧米のように銀行と証券を同じ母体が手がけられなければ、大きい案件は投資銀行、小さいのは銀行という構図を崩すことはできないのではないか。
スタートアップにエクイティとデットのハイブリット調達が増加するのは非常に良いこと。