みずほ、楽天証券と24年春に新会社 ネット顧客取り込み
日本経済新聞
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楽天証券を使っていて、対面で相談したいという人もいると思います。ただ、楽天証券のプラットフォームを使っているIFA(独立系ファィナンシャルアドバイザー)がいらっしゃいますよね。みずほ証券ではなく、IFAを紹介したらいいのではないでしょうか。
楽天証券のIFAとみずほ証券が競合しそうです
楽天証券全体の預かり資産:22.2兆円
上記のうちIFA預かり資産 :1.2兆円
*2023年6月末時点
(出所:楽天証券2023年12月期 上期決算説明会資料)
20兆円近い見込み客に対面営業できるメリットがありましたが、こちらがみずほ証券に流れるのであれば戦略を変えるIFA法人も出てくるのではないでしょうか。
みずほ証券がより難易度の高い商品組成は可能になると思いますが、預かり数千万円の層に刺さるイメージもないので具体的にどのような座組になるのか興味があります。ドコモのマネックス証券子会社化に続き、みずほと楽天のニュース!
既にみずほは楽天証券と一部資本業務提携はしており、今回は業務的シナジーを深める新会社設立のニュース。
強固な経済圏はあくまでオンラインに限定されていた楽天が、対面窓口に文字通り門戸を開きます。退職金や相続など複雑な相談はネットではできないもの。対象顧客を広げていく様子が目に浮かびます。