米下院議長の解任要求へ 強硬派、つなぎ予算巡り

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• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2023年10月02日

  想定されていたゲーツを中心としたマッカーシー解任の動き。たとえ解任が通らなくても解任動議を繰り返すことでマッカーシーの求心力を落とすのが狙い。今年1月の下院議長選挙の取引の中で「一人でも解任動議可能」としたため、今回たとえ通らなくても常にマッカーシーは反対派から追放される可能性があります。