【データ図解】日本の「復活」は本当なのか

ここにある国家の発展と国民の幸福度の関係は、会社と社員にも当てはまりますよね。会社でも社員の犠牲の上に成り立つ優良企業があります。たとえば、過度なプレッシャーを負わせる、賃金が低い、損失の責任を個人に負わせる、使い捨て、などです。逆に待遇が良すぎて会社がジリ貧になる、あるいは破綻することもあります。具体例は言いませんが、民主党時代に破綻処理した航空関連会社です。日本の場合、老人福祉が医療や年金など充実し過ぎていることが、平均寿命の伸びの第一の原因だと思います。しかも、GDPが伸びない中でそうしたのですから、負担を現役世代に追わせ過ぎました。これが少子化の原因になったことも間違いないと思います。その修正をこれから異次元の少子化対策でするわけです。この記事の教訓は、一部と全体を混同してはならない、バランス良く見なければならない、ということだと思います。

ChatGPTと対話しながら課題を深掘りしていくプロセスがよくわかります。これまで見落としていたことも、ChatGPTとの対話で、浮き彫りになることも。

データで提示されていることを鵜呑みにせず、元データを調べたり、比較したり、ブレークダウンしていくなかで、ChatGPTをどう使うかということが、良くわかりました。
それにしても、アメリカの平均寿命の短さが、教育（学位）や若い世代の死亡率の高さに起因していることが、如実にわかるのですね。