糸井重里に聞く「ほぼ日手帳」売上30%増のワケ デジタル時代なのになぜ?
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注目のコメント
ほぼ日手帳の糸井重里さんへのインタビュー。
原点にあるのは自分たちが欲しいものへのあくなき追求。
世の中のトレンドがどうではなく、自分の内側に答えをひたすら掘り下げていった印象です。
特に刺さった言葉は、以下でした。
> 通常ですと、今はどういう手帳が売れているのかなどの市場調査をすると思うのですが、そこに答えはないと思っていました。今の手帳にはない、自分にとって欲しい手帳をつくりたいということが原点としてありました
> 世界中の人が同じことをしているわけではないので、ニッチなものでも市場自体はあると確信していましたね。どこかで「世の中こうなっているとはいうけど、全部はならないよ」っていう意識が、「ほぼ日手帳」でやっていることのベースにあると思います
> ユーザーのご意見は全部うかがっています。その上で、その通りだと思うことは一生懸命考えて反映させています。ただ、ベースは今でも「『ほぼ日』の手帳」ですから、どこかで僕らがいいと思わなければ、変えないようにしています