AWS提供の生成AIサービスが一般開放 新たにLlama 2も利用可能に
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もともと「Amazon Bedrock」は昨年11月に発表して、今年上半期にリリース予定でした。しかし、技術的問題が発覚して、発表を延期。
すると、数日後にOpenAIがChatGPTを発表。自社の技術を遥かに上回っていたことから、戦略を大幅に見直さざるを得なくなったんです。
https://theinformation.com/articles/how-aws-stumbled-in-ai-giving-microsoft-an-opening
そして、各社のAIモデルを活用して、「アプリケーションを構築できる」というところにフォーカスして、正式リリースができるようになりました。
ちなみに、すでに竹中工務店が導入しているようです。
https://t.co/H45b8RUcZY元ネタの日本語要約です。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/amazon-bedrock-is-now-generally-available-build-and-scale-generative-ai-applications-with-foundation-models/
Amazon BedrockはAWS(Amazon Web Services)で利用できる新しいサービスです。このサービスは、AI21 Labs、Anthropic、Cohere、Stability AI、Amazonなどの主要なAI企業から高性能な基盤モデル(FMs)を提供します。Amazon Bedrockは、コードを書かずに複雑なビジネスタスクを実行するエージェントを作成することも可能です。
主なポイント
誰が利用できるか: 一般に公開されており、AWSを既に利用している人々にとっては特に便利。
何をするのか: 高性能な基盤モデルを提供し、ジェネラティブAIアプリケーションを簡単に開発できます。
どうやって: AWS Management Console、AWS SDK、LangChainなどを通じてアクセスできます。
いつから: すでに一般に公開されています。
このサービスを使うことで、既存のAWSサービスと統合してジェネラティブAIの機能を安全にデプロイできます。また、近日中にはMetaのLlama 2 13Bと70BパラメータモデルもAmazon Bedrockで利用可能になる予定です。