[27日 ロイター] - 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンは27日、東京・有明テニスの森公園で試合を行い、シングルス2回戦で本玉真唯は第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)に敗れた。

本玉は第1シードのシフィオンテクを相手に第1セットで一時4─1とリードしたほか、第2セットは1─5のビハインドから追い上げを見せて健闘したが、結局4─6、5─7のストレートで敗れた。

第2シードのジェシカ・ペグラ(米国)はクリスティナ・ブクサ(スペイン)にストレートで勝利。また、今大会を最後に引退する土居美咲は28日の2回戦で第4シードのマリア・サカリ(ギリシャ)と戦う。

ダブルス1回戦では穂積絵莉、二宮真琴組が勝ち上がりを決めた。加藤未唯、ナディヤ・キチェノク(ウクライナ)組と川口夏実、内藤祐希組の対戦は、加藤のペアが勝利した。