日銀、賃上げ継続「可能性高い」 7月会合の議事要旨
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注目のコメント
強烈な人手不足の状況下、日銀が主導して起こした円安で物価が大きく上がっていますから、賃金は上がって当たり前。この手の賃金上昇がインフレ率を超え続けることはなく、タイミングのずれで実質賃金が上がる局面はあるにせよ、賃金と物価の共振が続く限り実質賃金は中長期的に下がり続けるような気がします。「賃金の持続的な上昇に自信」とありますが、円の価値を毀損してインフレを起こすのはいい加減止めにして欲しい。
これだけの人手不足です。雇用を流動化して生産性が上がれば賃金は自ずと上がって行くはずで、それは政府の役割です。金融緩和でどうにかなるものではありません。