ファミマ、荷物を発送、受取できるスマートロッカー「ファミロッカー」--1都3県で
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宅配業界は、ECの普及に伴う取扱量の増加という追い風はあるものの、ラストワンマイル問題(再配達によるドライバーの負担増など)や2024年から始まるドライバーの残業時間の上限規制がもたらす更なる人手不足で現状のサービスを維持するのが難しくなる一方です。
そのような中で、街の目印となるコンビニやドラッグストアなどの拠点にスマートロッカーがあると、利用者も宅配業者も効率的(集荷・配送の集約が可能)でコンビニも来店・ついで購買などが見込めるので三方よしの構図になります。
あそこに行けば〇〇がある、という認知形成が進めば新しい社会課題解決の糸口になるかもしれませんね。