埋蔵価値「1000京ドル」の小惑星プシケ目指し、NASAの探査機サイキ打ち上げへ
読売新聞
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注目のコメント
それだけ大量の金属が見つかったら、それだけで市場の価格バランスは変わるし、そもそも小惑星に金属があったとしても、それを持ち帰るためのコストと持ち帰れる量を考えたら、とてもじゃないけどソロバンが合わない。宇宙に溶鉱炉を作るなら別だけど。
サンプルリターンはコストがかかります。記事にもありますが、実際に小惑星プシケを地球に持ち帰るかどうかの議論ではないですね。
特徴的な小惑星であるので、この小惑星がどういう過程を経て現在の状態になったのかを理解することに価値があります。どうやら、光通信を利用するらしく、従来の無線通信よりも通信速度が10~100倍らしい。これがどれだけ探査計画に影響するか分かりませんが、スピード感やデータ量の向上につながることを期待します。
にしても、意外と探査されていない分野領域が多いなぁ、と感じます。多かれ少なかれ実施されている内容だと思ってました。技術の発展には目を見張るものがありますね。