日産、2030年に欧州の全新車販売をEVに CEO表明
日本経済新聞
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日産ブランドは欧州においてはBEVブランドに転換する必要性が高いと考える。一方、米国、アジアはBEV、HEVを上手くミックスしたパワトレ戦略が必要である。欧州においては、まずはルノーとの協業でBEVがスケールしやすいことに加え、ルノーが有するソフトウェア、金融、サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル事業などBEVのバリューチェーン基盤とのシナジーが作りやすい。相対的にBEVの収益性を設計しやすいのである。中国は東風汽車のエコシステムを活用した専用開発を急ぐことになるが、問題は米国だ。周回遅れは2周目に入ってきた感がある。中計での巻き返しに期待したい。
日産の欧州販売台数は30万台規模
2022年の日産世界販売台数は331万台
恐らく他の欧州各社に合わせて軌道修正(全てBEVってのを撤回)すると思うけど、まぁ欧州各社よりはまだ現実的なセンかも
高速長距離巡航が求められる欧州で、それらが実現できないBEVに全て転換するのはあり得ないけどね
陸続きの欧州はディーゼルエンジンで150km/h巡航1000km走行って便利なソリューションをみんな知ってるので
BEVは近距離移動向けで限定的
ユーザーニーズを完全無視するなら兎も角(ならば売れないってだけ)欧州自体がヒヨってる状況で、EV体制で準備するのは良いとして今このタイミングで発表すぺき内容だったのだろうか...?
株価対策?なのかもですが、それでもちょっとイマイチ感ある気がするんですが...。投資家は乗ってくれるんだろうか?