【解説】新規事業に悩んだら読みたい「メガトレンド」厳選8記事
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「囲碁で、碁石のすぐ隣に石を打つのは素人の戦い方である。プロは、遠く離れたところに打ち、それが50手目、100手目になって力を発揮する。私は7手先を読んで、手を打つことを心掛けている」そう語るのは、ソフトバンクグループ(SBG)孫正義会長兼社長です。14日、イギリスの半導体設計アームがアメリカの証券取引所ナスダックに新規上場しました。アームの時価総額は9兆円で、現在SBGはアーム株の約9割を保有しており、アームはSBGの傘下企業となります。私は、孫さんが2016年時点には既にアームに注目していた事実に洞察力の鋭さを感じました。当時は誰も注目しなかった企業に可能性を感じ、投資を進めたその手腕の裏には何があるのか、私なりに考えてみました。当時の孫さん曰く、IoT市場が急速に広がることを予想して、半導体設計のアームに目をつけたとありましたが、ここから読み取れるのはやはり、世の中のトレンドを読み、チャンスをいつでも掴めるように情報収集し、行動、決断する、これこそが先見の明の源なのかなと実感しました。新規事業開発もポイントは同様ではないだろうかと感じています。世の中のトレンドを掴み、時代の流れに乗った事業を生み出すこと、これさえできれば、需要に応えやすくなる。しかし、そんな簡単にトレンドを自分で見極め、理解するのは容易ではない。そう感じる方もいらっしゃると思います。そこで辿り着いたのが、メガトレンドのプレイリストです。NewsPicksでは、トレンド追及とわかりやすさにこだわり、最先端の情報を楽して読むことができるオリジナルコンテンツを豊富に揃えております。今回は「新規事業に繋がるメガトレンドの理解」をテーマに4つの視点でメガトレンドを厳選し、NewsPicksオリジナル記事を8つ紹介します。新規事業に悩んだらまずはメガトレンドの理解です。ぜひ、チームでシェアしてみてください！
