すきまバイト・タイミーが130億円調達。テレビCM2倍も「上場は急がない」
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スタートアップ企業が事業を一気にスケールさせるために、調達した資金で大々的なテレビCMを打つのはよくあるアプローチですが、エクイティ(株式等)ではなく返済義務のあるデット(借入金)でこれだけの調達ができたという点が、将来的なIPOを見据えたうえでも事業成長を実感させる好材料になりますね。
バイトを探す側のサービス(=学生の隙間バイトアプリ)としてイメージが強かったフェーズから、宿泊・飲食をはじめとしたサービス業界における人手不足を補う企業(雇用主)側の広告・求人サービスとしてのニーズが高まり、需要と供給のサイクルが上手く回り始めたフェーズでの資金調達なので納得です。すきま時間バイト・タイミーが130億円の調達を発表しました。
2022年の183億円に続き、金融機関からの借り入れによる調達(デットファイナンス)です。
タイミーと言えば、バスケW杯での広告が印象に残っているひとのいるのではないでしょうか?
今回は八木CFOに、テレビCMを含めたマーケティングについても聞いて来ました。