男性婚活で如実「恋愛弱者と強者」残酷な格差
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恋愛資本=対人魅力(容姿・社会的地位・収入・資産)×異性とのコミュニケーション能力
によって、強者男性と弱者男性の残酷なほどの格差があるとのことですが、
社会的地位・資産って、高みに拘る人以外はそこまで影響するとは思えないな〜。
マッチングアプリなどで婚活する人の多くは、そこそこのこだわりを持つ人であって、その類の人は、
恋愛資本=最低限の清潔感xコミュニケーション能力という数式になりませんかね?!「女性の細かなニーズ(趣味や容姿の好み)を把握し、マッチングを試みてくれる結婚相談所に、一縷の望みがあるのではないでしょうか。」
と思うじゃないですか。実際には何十人も担当を抱える相談所はそんな丁寧なケアはしてくれません(してくれる所もあるにはあるようですが)。
相談所の価値は、高い費用が生み出す婚活に真剣な異性のデータベースと、男性の行動を規約の中で制限することによる女性保護です。つまり高級マッチングアプリと思ったほうが実態に近いです。
個人的には、近年の婚活サービスの隆盛は結婚を増やすどころか結婚の高級化に拍車をかけているだけだと思います。日本の未来を考えても、本当に結婚を増やせるサービスを出せるものなら出したいですね。ただ結婚はヒトの本能の影響を強く受けるせいか、他のサービスに比べて合理的な行動を取りづらい気がします(現代社会において合理的というより、長い生物史の中で焼き付いた合理性を優先しがち?)。逆に言うと、その矛盾を付けば儲かるということでもあります。知人に48歳で相手をマッチングアプリで見つけゴールインした人がいます。相手も48歳初婚!セレンディピティですね。とても幸せに暮らしているようです。マッチングアプリは事前に相手のことが分かるから、むしろ合理的とみなさん考えているようです。