【直撃】生成AIで、英語学習はここまで変わる
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私は名前がカタカナですが、英語ネイティブではありません。だから色々なサービスを試してなんとか練習しようとしてきました。
そんな経験の中でも、やはり最も難しく感じるのは最終段階、つまり人との会話の練習です。
正直、文法や単語は本やアプリだけでかなりの部分学ぶことができると思います。学習も慣れてくれば億劫さも減ってきます。
しかし、どうしても面倒なのが英会話です。1コマ30分くらいで24時間できるようなオンラインのサービスも多いですが、「間違いまくったらどうしよう」とか考えるのがストレスだし、そうならないための予習に割く時間が案外無駄だったりもします。
今回取材したDuolingoはこの英会話のハードルを、AIを使って下げるかも知れません。まだ日本語ではローンチされていませんし、科学的な効果の検証はこれからということでしたが、まずは何ができるのか、CEOに直撃しました。コロナ禍にオンライン英会話を1年ほどほぼ毎日受講しましたが、やってみて面白かったのはフィリピンで様々なキャリアを歩んできた講師の方々と文化的な違いを議論することでした。
例えばフィリピンには「腐ったトマト」という慣用表現があり、「日本だとみかんだ(某ドラマ発祥ですがw)」と言うと「フィリピンだとトマトが安い、日本だとみかんが安いからかもね」という結論に至るというようなことがままありました。
ChatGPTにキャラ設定をして、フィリピンに限らずドイツやチリ、中国などの文化を学びながら学習できると、記事で指摘されている「面白い学習」になるのではないかと思いました。
英語学習はAIの割を食う産業の一つでしょうね…。「注文したのと違うサンドイッチを渡されるとか、店員同士がいきなりケンカを始めてしまうとか。そんな奇妙なことが起こると、会話が楽しくなります」
Duolingo Max。試してみます!
今春のフランス~オランダ旅行に向け、昨冬はMondlyという多言語学習アプリで毎日1時間以上、仏語/蘭語を学習しました(Duolingoも無料お試し。教材が多過ぎて短期間では使いこなせないと考え却下)。
「アプリによる英語での欧州言語学習」に手ごたえを感じましたが、実地での成果は惨憺たるものでした。教材通りに会話が進まないとパニクっちゃうんですよね。毎回異なるシチュエーションで鍛えれば現地でも使えそうな気がします。
トーハクのメキシコ展を観てから、中米の古代遺跡を毎日夢に見ています。まずはDuolingo Maxでの西語学習、始めますか!