【理解】なぜいつもうまくいかない新規事業
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本記事、そしてトピックス、ご覧いただけたみなさま、ありがとうございますっ!
新規事業は手ごわくて、「十中八九うまくいかない」なんて言葉も聞こえてきたりします。でもだからこそなのですが、確率の低い成功事例(しかも他者の他事業)に学ぶより、みながこぞって経験する失敗体験に学んだ方が、確実なんじゃないかと思っています。
失敗から学ぶと、十中八九がやがて十中七八になり、十中六七になり、そして十中五五になる。二つに一つを成功させたら、もう大成功なのではないかと。
そんなキッカケの一つになればと。
自分自身の失敗経験を、自分自身で記すことで自戒とし、昨日よりは今日、去年より今年、より良い生み出すに向き合っていけたらと思っていますっ!守屋 実さんのトピックスから3記事を紹介しました。
個人的に印象に残ったのは、賢者の沼地のお話です。私も人からのアドバイスに左右されて、逆に判断や決断の足枷になってしまうことがあります。アドバイスをもらう人が「それなりの人」であれば、尚更です。しかし、アドバイスをする人が答えを持っている訳では必ずしもなく、答えがない世界の話なのであれば、結局最後は自分の考えや事業であれば顧客の声を優先すべきなのだと思いました。
少し話が逸れますが、投資など相場の世界では、他人のアドバイスはもっとも鵜呑みしてはならないものだと思いますので、思わぬ沼地には注意したいものです。賢者の沼地は顧客の声より大きくなりがち
とくに自社の事業や技術と親和性があるほど、賢者たちの経験や知見の影響力は大きく、無視できないから厄介
顧客への誠実さの発揮や信頼の獲得の仕方も事業部とは全く異なる。プロダクトが完成してなくても、小さなアップデートがあれば毎月できたら毎週共有して、前進していることを見せ続けないといけない
社内では健全な焦りとスピードをもちつつ、顧客には腰を据えて向き合う。臨機応変にみえて、芯が通っている
そんなあべこべを成立させられる人は
なかなかにかっこいい