【大空幸星】地獄の日々を救ってくれた「大人」の存在
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自分の過去に後悔や悲観を感じても、過去の他人に妬み嫉み恨みを持っても、自分でできることは何もない。
未来に不安や憂慮、失意や絶望を感じても、自分でできることは何もない。
今自分ができるのは、現在をどう生きるかだけ。ならばこれから歩む未来に対して、自分がどう生きたいかを考え、そのために今自分がすべきことに全力を注ぐべきだ。
ボクらが生きているのは、過去でも未来でもなく、現在なのだから。
注目のコメント
ワイドショーでの切れ味鋭いコメントをする若手起業家という印象でしたが、起業に至る自身の原体験の過酷たるや。
自分がやられたらやり返す人がいる傍らで、やられたらことが起きない社会を作り出そうとする人もいる。
前者か後者か思想の分岐点は親の影響と学校教育が半々だと思う。
大空さんは家庭に恵まれませんでしたが、学校により救われ、繰り返さないの思想に。
当事者体験の有無でソーシャルビジネスは醸し出す迫力がかわる、大空さんの眼力も然り。大空さんの過去の体験は
望まない孤独 (扶桑社新書) https://amzn.asia/d/18Ow17K
こちらの本でも読みましたが、本当に壮絶でした。それでも、先生との出会いがきっかけで変わっていく道。貧困や不登校など現場で孤立しがちな10代と日々出会ってますが、社会関係資本やつながり、出会い、支えてくれる人の存在など改めて大空さんの記事を読みながら重要さを感じます。人生の「探求者」のエピソードからヒントを得る連載「Life Quest」。
今回は、NPO法人「あなたのいばしょ」理事長を務める社会起業家・大空幸星(おおぞら・こうき)さん編、第2話です。
望まない孤独に苦しむすべての人のための無料相談窓口、「あなたのいばしょ」。
高校時代には、苦しんでいた大空さんを救ってくれた「大人」との出会いとその時に貰った「忘れられない言葉」がありました。
そして、その言葉が結果的に、前を向くことができるようになり、あなたのいばしょ創設へと繋がるきっかけになりました。
第2回では、そんな大空さんの人生のターニングポイントに迫ります。