PDCA的思考は限界。これからは「いいね!」の新感覚
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注目のコメント
PDCAの限界はよく感じます。ちょっと受験勉強っぽいんですよね。成熟産業ではPDCAが勝負を分けますが、新しいものを産むクリエイティブ産業では、PDCAをやりすぎると、逆にプロダクトの質が落ちます。
芸術の世界、音楽でも美術でもそういう世界は基本的にPDCAサイクルでは上手くいかない。そうではなく、もっとヒラメキというか、右脳的な何かで新しいものが産まれてくるのではないかと思う。
ビジネスの世界は広告代理店的とでも言おうか、理屈で(たとえ取って付けたようなものであっても)説明出来ることに価値を置きすぎて右脳的なヒラメキを置いていかれていたのでは…、と思う。「新しい心地よさ」ってなかなか説明出来るものではない。
とは言え、理屈とヒラメキとどちらが正しいというわけでもなく、結局バランス…かなと。
理屈で固めてヒラメキでジャンプするのがいいと思う。IT業界で大きい変化は「UX(ユーザー体験)」、ブランディングの概念が入ってきた事だと思っています。
今まではサイトのUI(ユーザーインターフェイス)と言いつつも企業都合でした。
何が変わったかは、何が良いかな判断が「企業(上司)」から『ユーザー』に移った事です。
日本のPDCAの問題はTOP「計画」から失敗するので回りません。
今のリーンは、ボトルアップからムダなく開発する方法です。
仮説→検証→フィードバック→学び