「中国EVの攻勢」にドイツ自動車産業が震えた日
東洋経済オンライン
63Picks
コメント
注目のコメント
中国車メーカーによるバッテリーEVの普及拡大を、少し前までは「中国大陸の話」と言っていた人が大勢いました。
今やヨーロッパやアジアでも中国車攻勢がじわり進んでいます。来月開催予定の「ジャパンモビリティショー」で、日本車ブランドによるEVの狼煙があがるのを見たいものです。中国のスピードの速さにはスマホやその他のデジタルソリューションでも目の当たりにしました。
日本の5倍速でどんどん、問題を省みずに突き進めていく。徐々に改善を進め、やがて問題のないレベルにまで到達する。
・・・アジャイルな手法で企業自体があゆみを進めています。
従来のウォーターフォール的な進め方が当たり前だった企業からすると異例のスピードに感じるでしょう。NYTの翻訳記事ですが、CATLやBYDが北米やインドすらも締め出される状況で、中国EVにとって欧州市場は確保しておきたいと考えるのは当然です。
CATLはドイツに加えてハンガリーに欧州第2のギガファクトリー建設を発表し、欧州第3の拠点も検討していると言います。最近はフランス国内もギガファクトリー投資の動きが活発で、台湾ProLogiumが26年稼働予定で進出してます。ここは全固体電池と銘打って量産予定。
VWが筆頭株主になっている中国第3位Gotionのミシガン州ギガファクトリーがどうなるかも、今後の北米市場を占うことになりそうです。
https://36kr.jp/237632/