「若者の読書離れ」はウソ、しつこいレッテルの裏に“一部の大人”の勝手な失望?
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注目のコメント
好きだったら読めばいいし、好きでなかったら読まなくていいのではないかと思います。
問題は、文章読解力が低い傾向にあることです。SNSなどを見ているとよくわかりますが、何か効果的に手を打てると良いですよね…
私の場合はもともと紙に触れていたり物語に没頭したりするのが好きだったのでたくさん読書をしていましたが、最近は時間がなくできていないので読書離れを実感しています…この夏休みは意識してなるべく読むようにしていましたが、やっぱり本は面白いです。まず前提として教養や学問を志す学生たるものは、本を読むべきだとは思います。
その上で、読書離れ、活字離れというより、
文章を読めない人が増えてきているんだと思います。文脈とか物語の中の意味取りができない人は少なくないと思います。
つまり個人的に、問題は読書をしないことよりも、文章を読めるかどうかということだと思います。デジタル後、読む文字量が3倍になったという米国での調査がありました。紙離れだが活字離れではない。かつてデジタル教科書を巡り文科大臣経験者が「子どもが読まなくなる」と言うので、「もっと読むようになる」と猛反論したことがあります。
この記事も読書を扱うものだが、デジタルを含むのか、総量としての読書量がどう変化しているのか、そうしたデータに基づく話をしてほしい。