今回は、ロンドンでも公開が始まった映画「スラムダンク」をもとに、人生の中で大事な対象を失う対象喪失と、それを受け入れていくプロセスである喪の作業について書いてみました。映画の主人公になっていた宮城リョータや、原作の主人公である桜木花道、読者の間で人気が高い三井寿といった、スラムダンクの登場人物を通じて、対象喪失や喪の作業といった臨床心理学の考えをお伝えできればと思います。
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