AWSは生成AIをどう取り込んでいるのか?「QuickSight」「Bedrock」「Titan」など
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実はAWSはChatGPTが発表よりも前に独自LLMをもとに構築したAIチャットボットを発表予定でした。しかし、直前で技術的問題が発覚し、リリースを延期。その後、OpenAIがChatGPTを発表すると自社の技術をはるかに上回っており、これはそのままリリースできないぞ!となっていました。
また、2018年にOpenAI、2021年にはCohere、Anthropicから資本業務提携の話を持ちかけられたものの、いずれもAWS側から断っています。その後、AWSから話を持ちかけたのですが、時すでに遅しで投資できなかったようです。
そのことが、以下のThe Informationの記事で報じられており、面白かったです。
https://www.theinformation.com/articles/how-aws-stumbled-in-ai-giving-microsoft-an-opening学習データを絞り込んで特定のユースケースに対応するAI サービスが細分化されて提供される可能性もありますよね。
データを多量に持っているベーダーが強みを発揮できるようになるのかなと。