富士山登山鉄道構想発表2年 「環境守る」知事と市長、議論再燃
コメント
注目のコメント
私は過去に富山県やウェールズで登山鉄道に乗ったことがあります。
完全なる非日常がそこにはあり10年以上経った今でもその時の情景を覚えています。富士山にも登ったことがあり実際に5合目から登山鉄道ができれば観光客が増えるだろうなぁとも感じます。記事にもありますがそれに伴う環境への影響は比重高く議論される内容だとも強く感じます。
私の本業である測量設計で考えた時に考慮しなければいけない条件が多く、なかなか難しい業務になるだろうなぁとも感じます。知事のオーバーツーリズムの観点、富士吉田市長の環境破壊から守るという点、両方正論だと思いますし、環境負荷というテーマで議論されるべきものだと思います。
日本らしいなと思ったのが、"信仰の山のあり方"という視点。
軽視されがちな視点ですが、これが欠けては本当の改善にはつながらないと思います。中途半端に登れてしまうから、みんな登ってしまうのだろうな。
スイスのマッターホルンも有名だと思うが、そもそも険しくて簡単に登れないから富士山みたいなことにはなっていないし。