環境変化に適応できる人、できない人はどこが違うのか
NewsPicks +d編集部
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「芸術が人生を模倣する以上に、人生が芸術を模倣する。だから当然、自然も芸術を模倣している」という、イギリスの作家、オスカー・ワイルドの有名な言葉があります。
創作物の中で描かれる物語は、それがもし作者の「ご都合主義」だけでつくられるものならば、広くは読まれないでしょう。逆にいえば、そこに人の真実があるからこそ、大ヒット作は生まれる。こんなキャラクターは応援したい。こんな人物は成功する。マンガの中にはそんな「真実」があると思ってます。マンガ編集者の経験を持ち、作家業の傍らマンガ原作も手掛ける堀田純司さん。かつて『生協の白石さん』といったベストセラー書籍を手掛けた名編集者でもあります。
堀田さんが仕事の悩みを解決するヒントや知見に富んだヒットマンガを紹介する連載がスタートしました。
毎日欠かさずマンガを読むマンガ好きな私でも、世のヒット漫画をまったく網羅できていません。それだけ、日本のマンガは名作の宝庫。
初回で堀田さんがナビゲートしてくれた『異世界おじさん』は、転職や異動、転籍や独立など働く環境が変わった方々に特におススメです。「異世界おじさん」は面白いけど、結局「オタクのありのままだけど無双でモテる」という古典(高橋留美子)と転生ものとファンタジーパロディの合わせ技で、楽しめる面をしっかりと広げた様式美としての面白さが濃厚かと思います。
様式美に実用性を求めるのは間違っているのではないでしょうかw