米民間最大の雇用主、ウォルマートが一部新規雇用者の時給をカット
Bloomberg.com
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注目のコメント
今朝のWSJのポッドキャストでもこの話題がトップでした。
やっぱり、昨年まで逼迫していた労働市場が今年に入ってからだいぶ緩和されてきたよう、労働需給の関係からウォルマートにかぎらず採用する際の時給が下がってきたようですね。
これはもちろんウォルマートくらいの会社となると人件費の上昇を抑えることは常に考えていることですが、いたずらに既存社員の給料を下げることを企図したものではなさそうです。
リスキリングや研修、不妊治療の補助など、ウォルマートは人的資本投資にかなり力を入れており、それは今後も変わらないでしょう。パイの大きさに関わらず誰かの食べる量が増えれば誰かが割を食う。労働集約型の宿命ですね。配送・倉庫・レジ・接客、生き残りを賭けたDX化のスピード勝負は中盤に差し掛かっているようです。