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日帰り観光客から入域料を徴収するだけではベネチアのオーバーツーリズム問題を根本的に解決することは難しいかもしれません。近隣都市からの日帰りだとしても世界屈指の観光都市ベネチアに入るのに5ユーロをケチる人がいるでしょうか。ベネチアで混雑に巻き込まれずに観光出来るのならば、50ユーロでも良いと考える外国人旅行者も少なくないでしょう。
ベネチア市としては試験期間中の調査結果から一日当たりの日帰り観光客数の上限と共に入域料金の適正価格を決定するはずです。世界遺産としての価値と観光による経済効果のバランスを取るためにも入域者数を安定化させ、住民生活の環境改善を図る必要があります。また、気候変動による水没危機もありベネチアの環境対策は待ったなしの状態です。

他の事例として、バルセロナ市のシティ・サーチャージ徴収の記事が下記URLにあり、私のコメントもご参照ください。
https://newspicks.com/news/8797021?ref=user_2720028
日本でもオーバーツーリズム対策が各地で本格化していますが、宿泊税や入域料以外にも人数・時間制限等の規制を含めた総合的な取り組みが必要だと考えます。
沖縄でも離島は、島を保護する目的で入島規制や入島料をとる動きがあります。
白川郷でもオーバーツーリズム対策として冬は駐車場での人数制限をしています。

今後、
・地域を制限する
・人数を制限する
・お金を徴収する
・その代わり、体験の質を向上させる
・地域の経済消費額をあげる

地域主導の観光地経営が、コロナをきっかけに世界的に潮流になっていくことは間違いないでしょう。
オーバーツーリズムでもそこに消費が生まれれば良いのですが、見るだけ・通過だけだと厳しさもあります。今回は日帰り・需要期限定の約30日のテスト導入ですが良い結果になればと思います。
観光資源の保全と健全な住環境維持のために観光税を課す事例は世界的にもちらほらみられる。バルセロナのシティサーチャージ、ドゥブロヴニクの城壁入場料など。
ヴェネチアの5ユーロは安すぎると思われ、50ユーロ〜100ユーロくらい頂いてもバランスするのでは。
日本でも京都や白川郷、北海道のスキーリゾートなどは大いに実施すればよい。小樽市で検討中のはず。
これくらいだったら全然払うし、すでに今夏に滞在したスペインでもポルトガルでもホテルに宿泊するごとに政府が決めた同等レベルの滞在チャージを支払った。オーバーツーリズムに悩む日本の地方都市も外国人限定で導入すべき
鎌倉でも是非導入してほしいです。特に例のスラムダンク聖地の江ノ電踏切。車で通ろうとすると道路の真ん中で写真を撮っていて、クラクションを鳴らすと逆ギレする中国人が多く、オーバーツーリズムそのものです。
オーバーツーリズムの問題は日本も他人事ではありません。国もインバウンド増の副作用には身構えています。

https://www.mlit.go.jp/common/001293012.pdf
コロナ禍を経て、持続可能な観光に転換されるかと思いきや、世界各地で従来の持続不可能な観光に戻ってしまっています。
観光税などの新たな規制や制度を使いながら、『持続可能な観光』『責任ある観光』を作っていかなければいけません。これは旅行者の責任でもあるため、現地の人だけでなく、我々旅行者の問題でもありますね。
オーバーツーリズム対策の一貫だと思いますが、日本でもこの対応をしていかなければならない地域が出てきてもおかしくないと思います。