学校プールの水流しっぱなし、教諭と校長への95万円弁償要求に「かわいそう」の声400件超
読売新聞
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市の発表をもとに事実を整理すると以下の通り。
1) 教師は注水スイッチを押し栓を開けて水を入れたが、操作ミスで警報音が職員室になった
2) 教師は警報音を止めるためにブレーカーを落とした
3) 6時間後、注水スイッチを切った、しかし電源喪失の為バルブが閉じず、注水継続(教師は気づかなかった)
4) 5日後に用務員から指摘あり、教師が注水継続に気づいた
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/880/0000153608.html
これを読む限り、教師の落ち度つまり「警報音を消すためにブレーカーを落とす」という行為が主要因。彼に弁解の余地はない。設備面では学校側は(おそらく)自動閉バルブ付きの注水装置を整備しており、設備面での落ち度はない。学校側に落ち度があるとすれば注水手順書が準備されていたかどうか、当該教師にしっかりと教育をしていたか、かな。
まぁ強いて言えば、電源喪失時点でもバルブが戻るようにしておけばよかったかなぁ・・・。または注水位置を工夫して注水音が出るようにしておけば、もっと早く気づけたかもしれない(千葉でも同様のミスがかつてあり、注水位置を工夫したという話しを聞いたことがある)。
いずれにしても今回の事象は教師の落ち度に起因する、と言っても過言ではないと思う。落ち度=賠償させること、なのかは議論があると思うが。