新聞紙一部でご飯が炊ける「魔法のかまどごはん」、タイガーが発表 防災グッズにも
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関東大震災から100年ということで防災意識が改めて高まっています。ただ、物事はシステム的に考える必要があるかと思います。電気が止まるほどの大震災で水道水は蛇口から出るのか、紙の新聞が自宅にある家庭はどの程度あるのか、などです。かつてソニーは電子ブックを世界で初めて出しました。まだインターネットが存在せず電話回線で長時間の電話代をけてダウンロードする代物で、すぐ市場から消えました。単体ではなく、相互依存する周辺との共存をエコシステムと呼びますが、防災グッズにもこの視点は必要かと思います。
この時代なのに新聞紙で火を起こす炊飯器?、関東大震災から100年そして防災の日なのか、しかもタイガー魔法瓶が創業100年なのね、など、時節・社会性・逆説、と注目される要素が揃っています。素晴らしいですね。
あまりに便利になり過ぎていると物事の原点を忘れがちになりますし、子どもたちにとっては知るよい体験になると思います。
ただ、実際に購入した時に、防災だけではない活用できるシーンがもう少し見えてくるとよいと思いました。
売り上げの一部が寄付になるということを取り入れてもよいと思います。