心理的安全性のために幹部が今日からすべきこと
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GoogleJAPANでアジアパシフィックにおける人材育成と組織改革などを担ったピョートル・フェリクス・グジバチ氏いわく、(この方の書籍なども拝読し学ばせていただいてます。)
>心理的安全性にはさまざまな定義があるが、私は次の2つが実現している状態だと定義している。
・メンバーがネガティブなプレッシャーを受けずに自分らしくいられること
・お互いに高め合える関係を持って、建設的な意見の対立が奨励されること
と、のことですが、自分らしくいれることは「Googleだからできること」と、いっては語弊があるかもしれませんが、チームを構成する人のセルフイメージが高いことが前提になると考えています。
NLPに「ニューロ・ロジカル・レベル」という概念があります。
これは、以下のように人の意識を5つのレベルに階層化したものですが、
上位が下位に影響を及ぼす。という考え方で、つまり優秀なGoogle社員はセルフイメージ(自己認識・自己肯定感)が高いのだと思います。
1.セルフイメージ
2.信念・価値観
3.知識・戦略
4.行動
5.環境
例を挙げると、
3.知識・戦略レベル
→研修受けたり読書したりするが、、 自分をさらけ出すのは不安!
4.行動レベル
→積極的に話しかけるが、、 自分をさらけ出すのは不安!
5.環境レベル
→転職してみるが、、 自分をさらけ出せない!
と、なってしまうのかという持論でした!
<参考>
●セルフイメージの高め方「6つの方法」
https://life-and-mind.com/enhance-self-image-1926心理的安全性 最近よく聞かれる言葉ですが、結果だけではなく、チャレンジ精神やプロセスに注目して評価する企業風土が大事だと思います。6打数3安打と8打数3安打を比較して、前者より後者の方が、よりチャレンジしていると評価することです。ややもすると、前者より後者の方が失敗が多いとし、前者を評価してしまいますが、それでは誰も失敗を恐れてチャレンジしなくなります。真の失敗とは、「チャンスがあるのにチャレンジしないこと」です。