「アイデンティティ管理」なら“パスワードレス”を実現できる
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じつはユーザベースでもOktaを導入しています。
人の出入りが激しい組織では、毎月の作業の大半がSaaSツールのIDの新規発行や権限変更などに時間を取られているそうで、Okta導入でその負荷がかなり軽減できているんだとか。
そんなOktaが提唱しているのが「アイデンティティ管理」。
ID管理と混同されがちなのですが、IDではなくアイデンティティで管理することでセキュリティレベルはグッと上がるそうです。
「アイデンティティって何?」という方は、ぜひ前半部分の画像をご覧ください!アイデンティティ管理はいくつかのサービスがありますが、個人的にはOktaが一番使い方が簡単で多機能。
セキュリティを高めるため、
「この人はこの場所からしかアクセスできない」
「この人はこのデバイスからしかアクセスできない」
「この人はこのシステムにしかアクセスできない」
みたいな細かな制御を、僕ら情シスの人たちはせっせと行っています。
これによって、社員のみなさんのID/パスワードが流出したり、パソコンが盗まれたりしたときのリスクを小さくしています。アイデンティティがITスタックの中心に来ることが、ようやく理解されつつあると思います。
私達が日本に進出した2020年にはまだまだ単なるIDとパスワードを管理するツールだろ?と言われることが多かったですが、ゼロトラストセキュリティを考える際にも、或いはデジタルエコノミーを考える際に、真っ先に考える要素のひとつです。
セキュリティの強度とユーザーの使いやすさという、一般的には相反するものを両立させるというのがOktaが競合他社に比べて優れているポイントです。
そして中立と専業ということが最大の差別化のポイントになっています。