中国、SNSでの反日投稿を容認 不安が覆う邦人社会
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元々中国のSNS「RED(小紅書)」で在京や日本というワードで関連投稿をよく見ており、主に日本在住の中国人による日本の食文化や教育機関、エンタメやファッションに関する肯定的な投稿が多くされていました。
確かにこの1ヶ月ほど、一気に処理水放出に関する投稿に変化していますが、一般ユーザーの投稿というよりは、明らかにグラフィックやアニメーション制作にコストをかけているようなプロ的な投稿が多いこと、日本観光やライフスタイルに対する肯定的な投稿がなくなっているわけでもないことも注目はしています。中国国内の世論として反日感情が高まっていることは間違いないと思いますが、一時的なものでおさまれば良いのですが…。今の日中関係は、10年ほど前の尖閣暴動の頃と驚くほど雰囲気が似ているような気がします。中国にいる在留邦人保護が優先度が一番高いのではないでしょうか?週明け以降、在留邦人家族の一時帰国が増加するかもしれません。