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我が社で出世している先達女性に魅力がない

NewsPicks編集部
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    一橋大学 教授

    「女性ならではの視点を活かして...」「女性のきめこまやかな感性で...」とか言う人がいるのですが、それがどうも分からない。そうだとしたら「男性ならではの視点」というのがあるはずなのですが、ほとんどの仕事においてそういうものがあるとも思えない。「Aさんならではの視点」とか「Bさんの感性」というのが本当のところだと思います。できる人とそうでもない人、向いている人と向いてない人がいるだけで、仕事上で男女の違いはない。僕の言いたいことはそれに尽きます。それだけに女性で活躍する人がもっと増えるべきなのでありまして、この意味で僕は昨近の「ダイバーシティを高めよう」に賛成です。


  • フリーランス ジャーナリスト

    わあ、耳が痛いです。おそらく私はこの方が「見本にしたくない」女性管理職世代。子どもがいますが、祖父母に預けっぱなしでちゃんと子育てしているかと言われれば罪悪感の固まり。会社では余裕がないときには出来の悪い原稿にブチ切れてます。
    昨年30代後半の女性記者をデスクに登用したのですが、彼女は昇進をギリギリまで迷っていました。ワーキングマザーなので、とても私のように猛烈には働けないと思われたのでしょう。私たちの働き方が若い女性社員のお手本になるどころか、悩みの種になっているというのは、私たち世代にとっても大きな悩みです。
    自分自身の働き方がとてもマネしてほしいものではないことは40代はよくわかっています。でも、私たち世代はがむしゃらに働くことしかできなかった。どうか30代にはもっと違う働き方をしてほしい、そういう環境を整えることが私たちができる唯一のこと。
    きれいごとに聞こえるかもしれませんが。
    私は迷っていた女性記者をデスクにしました。とても優秀な記者だったので、いい管理職になると思ったのです。あなたが働きやすいようにできる限りの協力をするからと言って。6時半に帰る彼女に、もう少しいてくれたらと思う日がないわけではありません。でも、それを前提に一緒に働くことが、きっと次の世代を育てることなんだと思うようにしています。


  • 元財務官僚

    女性自身の選択が、彼女を苦しめているのではないかという問題も、興味深いと思います。育児に伴う女性側の負担については、多くの方がコメントされているので、あえて違う観点を付け加えるならば。

    私が見る限り、キャリア志向の強い女性たちは、
    1.パートナーについては、子供が好きそうな男性よりも、自分よりもさらに仕事ができる男性を選びがち
    2.職場については、育児がしやすい職場よりも、働きがいのある職場、つまり、最も忙しい職場のバックオフィスではなくフロントオフィスなどを選びがち

    その結果として、いざ育児の局面になると、1.出世志向の強い男性に育児分担を求めにくく、2.顧客と直接接するフロントオフィスの場合には時短勤務が難しく、
    …バックオフィス勤務を勧められても、「やりたかったこととは違う」となってくる。こんな「マミートラック」に乗せられるくらいなら、いっそ会社を辞めてしまえということになる。

    男性には忙しい職場でバリバリ働いてほしい、そして、私もそういう男性と対等に働きたい。キャリア女性の多くは「マッチョ思考」を持っているし、そういう思考に基づく選択が、キャリア女性の首を絞めていることは、見逃せないと思います。


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