生成AIは、未来への仕事にどのようなインパクトをもたらすのか 〜 国際労働機関（ILO）レポートから

コメント

注目のコメント

• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2023年08月28日

  この手のAI雇用影響レポートには珍しく、影響は部分的であり、雇用は代替せず、むしろ人間を補完すると結論づけています。
  
  ただし、特に事務職に影響が大きく、タスクの1/4が強く影響され、タスクの半数が中程度に影響される。事務職の多い高所得国では総雇用の5.5%が影響を受けるとのこと。かなり控えめな予測です。
  
  個々のタスクレベルで見ればその程度かもしれません。しかし、自動化の進展は業界構造を変えることもあります。消費者がロボット応対を受け入れれば、販売職や営業職も減るでしょう。また、高度に自動化された大企業が中小企業を圧倒して、寡占化することもありえます。ネット販売で書店が激減したように。
• 林 雅之

  国際大学GLOCOM 客員研究員

  ・2023年08月27日

  楽観的なシナリオでは、生成AIが新しい産業の創出、経済成長、社会的な課題の解決に大きく寄与することが期待。一方、懸念されるシナリオでは、雇用の不均衡、スキルギャップ、倫理的な問題なども。
• Yoshida J

  デイトレーダー

  ・2023年08月28日

  雇用の不均衡、スキルギャップ、倫理的な問題。いずれも人間だけの問題でしかない。AIに「本音」というものがあったら、知らねえよと言われそうだ。