広告クリエイターに絶対カモられない方法!広告界のタブーと“衝撃の事実”を公開 - <ネット広告&通販の第一人者が明かす>100%確実に売上がアップする最強の仕組み
コメント
注目のコメント
「広告賞を獲っても、商品が売れるという結果が出ないような広告クリエイティブはクズ、ゴミみたいなもの」まったく同感。もっと言えば映画のように商業的成功を否定するような「賞」文化すらある。テレビ番組の評価もそういうことがある。
芸術的な視点での評価はあっても良いが、商業的成功への社会的評価が低すぎる。商業的成功なくして、その仕事は存在しないのに。
本当のプロはみんな知ってます。芸術的なモノを創って賞を獲ったり生活者に称賛されるより、地味で目立たなくても商業的結果をもたらすクリエイティブをすることのほうがずっと難しく価値があることを。私の失敗談。一昨年、30代・40代男性向けの金融サービス(月額5万円)のネット広告で、現場で様々なA/Bテストを繰り返し、PDCAを高速で回していたところ、最終的には一番コンバージョンレートが効果が高い「水着の女性と男性が肩を組んでいる写真」のバナーのクリエイティブに行き着いた。要するに、30代・40代男性はこの画像を客観的に好んだのである。
それはたしかに販売効果は高かったが、一方で「金融の会社にあるまじき、品の無さ」ということで会社のブランド価値は棄損した。こちらとしては忠実に顧客が求めるものを提供してただけであったが・・・。
「販促」と「ブランディング」の両方のバランスを踏まえた施策がマーケターには必要。