『AFURI』の商標騒動を掘り下げた1万文字 - はげあたま.org
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AFURI商標騒動。吉川醸造側の言い分が同情をそそるもので、かつその後のAFURI社長が自分語りしすぎた広報戦略のミスがあった。
商標の法的な云々に無知な人たちが、考えもせず調べすらもせず短絡的に反射的にAFURI側を感情的に攻撃してる様が、まさにネットがネガティブに炎上する構図そのもの。ネット社会の弊害ここにあり。
意識高い系ラーメン屋と日本の伝統っぽい酒造メーカーだと、印象論的に後者の肩を持ちたくなるのはわからなくないけど、結局のところ「正義の反対にあるのはまた別の正義」ってこと。
一方の言い分だけを信じて軽薄な行動をとり炎上に加担してやいのやいのするよりも、正しくその構図を理解することで自身の学びとする方が、社会にとっても個人にとっても成長の機会になる。