セブン&アイ、そごう・西武の売却判断を延期 労組の反発や自治体の理解が影響か
産経ニュース
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そごう・西武売却を見送りとの事
23年2月期では小売り業初の売り上げ10兆円を達成した7&iHDだが、その中身は8割がコンビニエンス事業が占めており過半数を海外事業が牽引している。
前回の決算では百貨店・専門店事業はギリギリ黒字転換したものの、営業利益は34億円に留まっておりかねてからアクティビストのバリューアクトグループが売却を提案していた。
前回の株主総会ではバリューアクトのスーパー事業の分離を含めた株主提案は否決されたが、他の株主からも百貨店事業の売却はかねてより言われておりやっと売却するかと思いきや今回の発表。
ただ先送りするだけではなく詳細がきちんと詰められているどうかが肝心だ。