【麻生将豊】円安をチャンスに。経済復興の鍵は「地方」

コメント

注目のコメント

• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2023年09月19日

  円安は、今現在の日本の国際競争力の低下を反映するものの、将来的には輸出増加を通じた産業競争力の強化に結び付く、という理解で良いと思います。円高は正反対です。今の円安に反映されるように、日本の産業競争力は低下してしまいました。それは貿易赤字が如実に示しています。インバウンドは貿易赤字解消の手段として取り早い政策です。ただ、それだけでは先進国とは言えない南太平洋にある島国になってしまいます。産業競争力を回復して輸出を強化することも両輪として進める必要があると思います。
• 島田 慎二

  B.LEAGUE チェアマン ／日本バスケットボール協会 副会長

  ・2023年09月17日

  間違いないです。円安の良し悪しは一旦置いておいて、観光業を地方活性化に活用しない手はない。
  観光資源の豊富な日本の地方は、国際的にも競争力が高い。海外に対してのPRによるインバウンド需要を取り込むことが最重要だと思います。外国人向けのサイト、インスタは当たり前、値段も上げて良いと思う。
• 奥田 拓也

  UZABASE, Inc. NewsPicks FP&A Team

  ・2023年09月16日

  円安はマクロ経済学ではプラスに働くというのが定石です。それをよりアクティブにチャンスとして捉えて動くことは大切に思います。
  「円安を国力低下」と呼び悲観的にとらえる方々が一定数いますが、どういうロジックで主張されているのか不明です。
  これを機に、日本経済を盛り立てていくのに前向きに捉える当記事のような世の中の流れをさらに増やしていけると良いと思います。