W杯、ファレルが日本戦出場停止 イングランド代表主将
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ラグビーファン以外には、何のことかさっぱりのニュースだと思いますが、
①オーウェンファレルは、日本と対戦するイングランドのキャプテン。イケメン。お父さんは、アイルランドヘッドコーチという、イギリスラグビーを代表するラグビー一家。
②先日のSummer Nations(6Nations(6N)の夏バージョン。管轄は6N)でのウェールズとの試合で、ファレルが危険なタックル(肩が相手頭部への直接コンタクト)で、イエローカードー>レッドカード(バンカーシステム適用)で一発退場。4~6試合の出場停止の可能性に。
③イングランドが、6Nの規律委員会で頑張って、イエロー->通常のファールの判定を勝ち取り、一時おとがめなしに。これが物議をかました
④ワールドラグビー(WR)が、ちょっと待ったをかけて、WRの規律委員会で、レッドカードを判定。4試合出場停止が確定。
これにより、日本戦にファレルは出場できないので、日本のファンには結構重要でニュースになっている。プラスとなるかは微妙。ファレルは過去にもファールプレイが多い、凶暴なイケメン。
もう一つは、イングランド協会の力と弁護士の屁理屈で、ラグビーのルール解釈しようとしたことに、親玉のWRが、そんなことはルールに書いていないと、ピシっと裁定を収めたところに、イングラインド以外のファンが、胸をなでおろしたってのが、日本の外でのニュース。
ラグビーは、激しいコンタクトプレーがあり、明確な判定を決めるのが難しいスポーツなのですが、最終判定は、親玉である、WRが決めるってのだけははっきりしています。
プレーヤの安全のために、タックルに関するルール改正があり、頭部へのコンタクトに対するレフリングはものすごく厳しくなっており、ワールドカップ前の日本代表も、5試合中2試合でレッドカードを食らっています。レッドカードだと人数が減って試合続行となるので、見ているほうはあまり面白くありません。各代表、安全のためにも、本番はレッドなしで頼むわー。