苦境のUUUMが「広告会社へ身売り」を決めた必然
東洋経済オンライン
317Picks
コメント
注目のコメント
人依存が問題との事でしたから、イメージとしては吉本興業の様な人材育成による安定的な人材輩出を目していたのだと思います。ただ、その意味ではYoutubeというプラットフォームはあまりにも"スピードが早く"、"広き門にも関わらず狭き出口"の商売なのだと感じます。
芸人さんは、多くの場合は若い頃からプライベートな集団で面白いとされてきた人が、更に強い意思を持って養成所などに所属し、更にそこで切磋琢磨されてやっと世の中に出てくるイメージです。結果として一度売れればやはり地に足の付いた実力でTV出演以外にもイベント営業やMCなどに重宝され、媒体もラジオやネットや現場ロケなど多岐に渡るのだと思います。
他方、Youtuberは全く文字通り誰でも始められる環境であり入門は老若男女全てに開かれています。従って次々に新しい競合が出てくるため、常に消費されるコンテンツの流れの中で"型"を掴み、自分の軸を失わずに企画に撮影を自らに課してやり抜くにはかなりの胆力が居ると思います。そうなると必然的に志望者が生き残る割合は非常に低いのだろうと推測します。加えて個人+αでの企画動画撮影という特性上、アドリブ力やトーク力もTV等に比較して磨きにくいのだろうと推測すると、Youtubeはいけても営業やTVは苦手というケースも多いのだと思います。
やって、個人的にはYoutuberという職業を組織的に取りまとめるのは芸人やフリーアナウンサーよりも何倍も難しいのだろうと思います。。プラットフォームはYoutube。
単なる人材紹介・人材派遣業と同じで、クリエイターの活躍と量に依存するビジネス。
個人でできると、誰もが気付くので、継続性はそもそも厳しかったはず。