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パウエルFRB議長講演を市場は注視-ジャクソンホール会合で25日

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    FRBは長期のFF金利の見通しを2.5%のまま長く据え置いています。しかし、反グローバル化、経済安全保障の重要性、脱炭素のためのコスト負担、など物価を押し上げる要因が多く、物価も政策金利も水準が切り上がる可能性があります。コロナ禍以降は世界的に労働者が不足しており、賃上げ、賃上げを勝ち取る強硬手段としてストも増えています。これも物価を押し上げる要因です。長期FF金利が上がれば全ての金利が押し上げられます。ここが最大の焦点になると思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    一昨年のジャクソンホール会議は米国が量的緩和の縮小をいつから始めるかが話題になりはしたものの、CBCDをどうするかといった金融政策以外のところにも目が向く雰囲気だったと記憶しています。去年のジャクソンホール会議は3月にFRBが利上げ路線に舵を切った後に行われ、上げ幅はともかく、米国が利上げを続けるだろうことは間違いない状況でした。米国の政策金利(5.25~5.5%)からインフレ率を引いた実質金利が2%程度に達したいま、この先の判断は微妙です。
    ジャクソンホール会議におけるFRB議長の発言は常に注目を集めるものですが、中央銀行の普遍的な責務である物価の安定とFRBに明示的に課された雇用の安定が矛盾を起こしかねない状況下、市場はこれまで以上に不安定。利上げを続けるべきか打ち止めにすべきか微妙な情勢で、年を追うごとに発言を受け止める周囲の緊張感が高まっているように感じます。
    去年は米国の利上げ開始を受けて大幅な円安・ドル高が進み、一旦140円近くまで円安になったあと130円台まで急反発し、また137円台に押し戻されるといった状況のなかでジャクソンホール会議がありました。一方、最近の円は去年のような乱高下を起こすこともなく、”安定的に“安くなり続けている状況です。米国金利と円金利の連動性が乏しくなる兆しがあるいま、議長の発言がどのような影響を与えるか、日本の未来のためにも目が離せません (・・;


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    シンポジウムの全体テーマが「世界経済の構造的変化」であることから大胆に想像しますと、以下のようなことが議論され、パウエル議長の講演テーマにも織り込まれるのではないでしょうか。
    世界経済の長期停滞や、それに伴い中立金利が低下し続ける「謎」について心配していた局面は、いったん終わったのかもしれない。主要国のインフレはしつこく続いており、欧米中銀の利上げは想定していたほどに強い効果を発揮していない。高めの政策金利をどれくらい長続きさせることが必要かが重要なポイントとなろう。


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