テイラー・スウィフトの歌詞と英文学に類似点? 彼女を題材にした文学講義に人気が殺到!
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テイラー・スウィフトのドキュメンタリー映画「ミス・アメリカーナ」を、ジェンダーの社会課題の題材にしたことがあります。
彼女の言動が考え抜かれたものであることはわかっていましたが、それらが歴史的な文学からの影響もあるということは初めて知りました。
個人のPRを行う上で重要なのは、その人の生い立ちや、生活の中で触れているもの、考えのベースとなっていることなど、を深く知り、今のアクションに繋がっている過程を紐解いていくことです。
現在のアクションだけが目立っていても、背景にあるなぜどうしてがわからなかったり、共感されないと、ある程度以上の広がりは期待できません。
そういった意味でも、テイラー・スウィフトは、常にインプットしアップデートしているところを上手く見せられているのではないでしょうか。
この記事のように、彼女の作品を大学の教授が文学的に紐解いた時にも、テイラー・スウィフトの幾重にもなっている思考の深さが、関心を惹き共感を持たせているのだと思います。
難しいことを理解してもらいたい時、身近なことと結びつけるのはとても効果的だと思います。
私がジェンダーの課題について語る時も、そういったことを取り入れる必要性を強く感じています。まず好奇心から学ぶ。
型にはまった文学ではなく、多くの学生が興味を持ち好奇心をふくらませるアプローチ。面白いですね。
テイラー・スウィフトの歌詞を賛否両論、いろんな角度から考察して議論する。文学を実学として学ぶことができます。
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