福島原発の処理水放出は国際基準に合致、米政府は満足=国務長官
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日本の処理水放出に理不尽に文句をつけている中国ですが、『中国の原発から2021年に放出された排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が計17カ所の観測地点のうち、7割を上回る13カ所で東京電力福島第1原発処理水の年間放出予定量の上限を超えていたことが8日、中国の公式資料で分かった。福島第1の処理水の最大10倍相当を排出した原発もあった。』そうです。米国だけでなく多くのまともな国に、放出に賛同してもらう発言をしてもらう努力が必要、今こそ外交の出番です。
https://www.sankei.com/article/20230808-Y6UQ6FC3ZFLULOXUH37Q5D46IM/東電や経産省資料に明記されるトリチウム以外の事故由来放射性核種、長期間の放出でそれが環境にどのような影響を及ぼすかは実際にはわかっていません。誰も長期間放出し続けたことはないのですから。事故由来放射性核種も基準値を満たしていると言いますが、原発事故後にあっさり基準値を変えたようにあくまで基準値です。CO2も体内を通過しますが環境には負荷を与えるように、飲める飲めないは予防原則からいっても判断基準の一つにしか過ぎません。実効性のあるモニタリングを願います。