コロナ禍の後の流れが続いています。コロナ禍の巣籠もり期間にPC,スマホ、テレビ、調理家電、家具の販売が絶好調だったため、ここの所マイナスが続いています。一方、コロナ禍が明けて旅行や外食は堅調です。7月は旅行、外食、旅行関係の消費財が予想以上によく売れました。問題は秋口以降です。一度は徳政令が出されたものの最高裁に取り消されたことで10月から返済が始まる学生ローン、預金にたまっていたコロナ給付金の11月頃の枯渇、この2つのマイナス要因があります。当面の消費は好調でしょうが秋口以降は要注意です。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか