スキルを高めて出世のチャンスを広げる5つの方法
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元記事はこちら。
https://www.zdnet.com/education/professional-development/5-ways-to-boost-your-skills-and-increase-your-career-opportunities/
出世とされているけど、いわゆるキャリアアップの機会を増やすニュアンスを感じる。
大学教員で、教育改革とか進めていて外部との交流も多くしていると、ここにある5つのポイントの多くを満たしてしまうんだけど、大学教員から民間に進もうとしても受け皿ないんじゃないか。採用する側の人事採用も、エージェントも、イメージ沸かなすぎるから。
そこには、おそらく大学教員ってアガリのポジションと見られているのがある。欧米ほど産学(この言い方も大学的なんだけど)間の人材交流はされていないのを実感する。なんだかフワッとした記事ですが、非管理職人材がスキルを高めて出世する方策は、「1つの会社もしくは職種に従事して、自分の言葉で語れる」、これに尽きます。
ビジネスにおいてスキルは必ず実績をともなうものです。非管理職の方々は自分に裁量がないので、多くの場合において実績が出るまで時間を要します。一社経験や一職種経験が少ないにも関わらず実績をアピールされても、査定する側の人事部や採用担当者は一様に「2年でこの実績はこの人の成果とは信じ難いよね」となるのが必定です。厳しい表現すると、取っ替え引っ替え職務を担当している人って結局得意なことがないケーズが多いです。(例外はいます)
スキルは資格で見ない限りモノサシがないので、詰まるところ、特定分野において説得力をもって語れるか、に尽きます。10年同じ会社でマーケの下積みしていた方が、あるとき「私、この分野しか分からないんですけど…」の後に語られる”モノ言い”って案外光ってたりするんですよね。
スキルを経験と勘違いして若い時分にあちこち転社、転職するのはスキルからの出世、キャリアアップという意味では逆効果と思います。