過激思想のミレイ氏、アルゼンチン政界と経済揺さぶるアウトサイダー
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生活に困窮し希望も見いだせない状況で従来の政治家に幻滅した民衆が「過激な」ポピュリスト支持に走るのは歴史の繰り返しです。世界恐慌後のムッソリーニやヒトラー、日本の軍部過激派、ソ連崩壊後のジリノフスキー、最近ではトランプやボルソナロなど。多くは主張もめちゃくちゃ、国内の少数派や海外に対して露骨に攻撃的で、最悪の場合は自国民に対しても破滅をもたらします。それでも空腹で「明日の希望も見えない」民衆が理屈抜きで熱狂し、冷静に考えればとんでもない方向へ暴走してしまうのを防ぐのは非常に難しいようです。
民主主義は選挙次第で無能なリーダーも選ばれてしまい、そしてその後のポピュリストが誕生すれば民主主義自体が自壊するリスクも抱えています。これは解決困難な民主主義制度の欠陥ですね。この現象をトレンドと見るなら、やっぱり無機質な優等生ではつまらないと思ってしまうレベルが大衆。その大衆から選ばれし者が瞬間的に破壊する。時には必要だが、大抵世の中を悪くする。そして再び無機質な優等生が軌道修正して行く。これは日本でも同じかと言うと、もっと最悪な状態。真面目な日本人は、破壊者が世の中を変える仕組みが出来ないようなフローがあり、総理大臣として、破壊者が選ばれない仕組みに守られている。これが実は最悪で末路を歩む日本となってしまった。主権を担うただただ真面目そうなだけの、無能な、目先の事しか見ることの出来ない、あり得ないほど古めかしい老人の言いなりとなった政治家にとことんまで犯されてしまっていると言うのが結論。真面目な国民だけをターゲットにし、蝕む仕組みに散々。これからの日本は、とはもう語れない状況まで追い込んでしまっている
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